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挨拶・弔辞・弔電

◆お悔やみの挨拶

 お悔やみの挨拶は、平凡でありきたりのもののほうがよいでしょう。余計なことを言うと、かえって差し障りができてしまうことも考えられるので、短くすませましょう。病状などをくどくど聞くのは失礼です。また、「なお・また・再び」のような忌み言葉と、「度々・重ね重ね」のような重ね言葉は避けるべきだと言われています。

お悔やみの言葉例

『この度は思いがけないお知らせをいただきました。ご家族の皆様はさぞかしご無念のことでございましょう。お察し申し上げます。私にできますことがありましたら何でもお手伝いいたしますので、何なりとお申し付けください。』

『この度は誠にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞやお力を落とされていることと存じます。』

『突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご回復を祈っておりましたのに、本当に残念でなりません。』

『この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします』。


◆弔辞

 弔辞を頼まれたら断らないで引き受けるのが礼儀です。弔辞は喪家に保存されますので、丁寧に書くべきですが、文章は真心が伝わるように自分の言葉で書くのが良いでしょう。 

<ごく一般的な弔辞文作成のポイント>

・まず、亡くなったことへの悲しみを述べます。
・次に故人の業績や人柄を、あまり大袈裟にならない程度に讃えます。
・そして遺族を励まし、自分にできることがあれば力になりたいと誓います。
・最後に故人の冥福を祈り結びとします。

 ここでも忌み言葉は使わないように注意しましょう。
正式には厚手の巻紙に書きますが、最近では経本のようにジャバラ折りにすることも多いようです。そして奉書で包み、表に“弔辞”と書きます。


弔辞の文例

 『○○株式会社代表取締役、故○○○○殿の御葬儀が執り行われるにあたり、御霊前にお別れの言葉を申し上げます。 貴殿は昭和○○年に○○会社に入社され、営業部長、常務取締役を経て昭和○○年には代表取締役社長に就任されたのでありますが、この間○○年にわたり終始一貫社業の発展に尽瘁せられ、幾多の難局を克く打開して○○会社今日の隆運に大きく寄与せられました。
 顧みますと第二次世界対戦の混乱から現在まで我が国は幾多の困難な中を立ち止まってまいりましたが、こうした中で貴殿は温厚堅実な人柄と優れた創造性により、 業界の指導者として卓越した手腕を発揮され、殊に黎明期の日本の○○界に貢献された業績の偉大なことは、今更私の贅言を要しないところであります。
  最近の我が国経済は内外ともに幾多の問題をかかえており、○○界の果たすべき役割もますます大きなものとなっております。このような時にあたり、貴殿のような立派な指導者を失ったことは、ひとり御社のみならず、業界並びに広く社会経済界にとっても誠に大きな損失であると言わざるを得ません。
  しかしながら、御社は貴殿の育てられた幾多の人材を擁しており、貴殿の築かれた礎のうえに今後ますます発展を続けられるであろうことを確信いたしております。
  ここに謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。
      平成○年五月二十日  ○○業協同組合理事 ○○○○ 』

◆弔電

 葬儀に出席できない場合、電話でのお悔やみは避けるようにしましょう。喪家では葬儀の準備などで忙しく、さまざまな連絡用に電話を使用しなければならないからです。なるべく電報を利用するようにしましょう。

弔電の文例

『謹んで哀悼の意を表します。』

『御逝去をいたみ御冥福をお祈り申しあげます。』

『ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申しあげます。』

『~様のご訃報に接し、心から哀悼の意を捧げます。』

『悲報に接し、悲しみにたえません。心よりご冥福をお祈りいたします。』

『ご生前の笑顔ばかりが目に浮かびます。どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、心からお祈りいたします。』

◆弔電

 葬儀に出席できない場合、電話でのお悔やみは避けるようにしましょう。喪家では葬儀の準備などで忙しく、さまざまな連絡用に電話を使用しなければならないからです。なるべく電報を利用するようにしましょう。

弔電の文例

『謹んで哀悼の意を表します。』

『御逝去をいたみ御冥福をお祈り申しあげます。』

『ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申しあげます。』

『~様のご訃報に接し、心から哀悼の意を捧げます。』

『悲報に接し、悲しみにたえません。心よりご冥福をお祈りいたします。』

『ご生前の笑顔ばかりが目に浮かびます。どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、心からお祈りいたします。』